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女子野球W杯、3連覇の軌跡

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Dream Japan Baseball ~ 女子野球応援BLOG

□ 「女子野球もおもしろい!皆で、観よう!!」

2015年新チーム、新入団選手発表!


□ 「年間女王はフローラに!」池山女王決定戦MVP!

三浦年間5割、小西美が逆転タイムリーと、8-7乱打戦を締めるセーブ。

■女子野球W杯速報!

□日本3-0V!米国を倒し、4連覇!

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日本先発は里。米国がヒューデックで試合開始。3回裏、六角の左前打を厚ヶ瀬が送り、二死から三浦の遊ゴロをショートのゴルタレスがはじき、レフトに転がる間に3塁コーチが大きく手を回し、六角が一気にホームまで疾走し、先制!

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雨で中断後の5回に2死2、3塁から厚ヶ瀬が中前タイムリーで2-0!その後も捕手の3塁悪送球でキャプテン志村がかえり3-0とし、最終回、2死から8番ジェンナ・マストンの遊ゴロを厚ヶ瀬が二塁出口に送球し、ゲームセット!

日本が6戦全勝で、史上初の大会4連覇!前回大会決勝と同じ3-0のスコアで、またしても野球発祥の地、米国に勝利した!大会通じて63得点2失点、自責点ゼロと文字通り、"世界最強"状態だ!独自に進化を遂げるガラパゴスな女子プロのある日本だけが世界で飛びぬけている!これからも自身の成長とともに、日本がリードして世界の女子野球普及に貢献していく人材も、同時に数多く育っていってほしいものである!

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速報では、厚ヶ瀬が.583でチーム首位打者と得点圏打率.750でトップでかつ4盗塁、里が2勝、防御率0.00、10奪三振で今大会MVPに選出され、投打のヒロインが決勝でも躍動した!


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□前哨戦は日本1-0辛勝!5連勝で、いよいよ米国との決勝へ!

日本の先発は矢野の可能性もあったが、巨人内海に憧れるという平国の初代表左腕、笹沼を米国にぶつけてきた。米国はデータがあまりなかったであろう。

日本は1番を六角からこちらも初代表、東京北区出身、平国の俊足、平賀にかえてのぞんだが、3回まで先発マーティに無得点に抑えられる。4回、三浦の右前打の後でこの日4番の石田が犠打、続く川端の中前打で一死一三塁から6番先発捕手の中村茜がスクイズで先制!

5回を無失点に抑えた笹沼から6回は吉井、中島と繋ぎ、最終回は矢野が抑え、14,000人の観客の前での5連勝となった!さすがの米国、で接戦となったが、これで5連勝。

いよいよ7日(日)、4連覇を賭けて、米国との決勝戦だ!


Ⅵ IBAF WWC 2014 Stats


□2次ラウンド、カナダに12-2で4試合連続コールド勝!

前回第5回大会で地元開催で終盤に見事な追い上げをみせたカナダとの対戦ということで警戒して試合にのぞむ中、先発は連投の磯崎。

一回、かんたんに2アウトをとられたが、三浦伊、西、川端と3連続四球で満塁となったところで 6番金が左中間へ走者一掃のタイムリーツーベースヒットを放ち先制した。

その後の二回にセカンドエラーと2ベースで、8番オータムの中前タイムリーと9番ベロニカのライト前ヒット(寺部の好返球でライトゴロアウト)で、3-2とされた。

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しかし日本もすぐさまその裏に厚ヶ瀬、三浦のタイムリーで5-2とし、3回裏はエラー、スクイズ、犠飛、ランダンプレーと小技をからめて加点し、9-2と大きく引き離し、5回裏は六角、西の犠牲と、厚ヶ瀬のこの日2本目のタイムリーで、12-2でコールド勝ちした。3回から磯崎をリリーフした里はそのまま5回まで投げ、勝利投手となった。 次は米国戦。前回1勝1敗で、唯一敗戦を喫したライバルだけに、対戦が楽しみだ!


□第3戦、最強日本!ベネズエラに14-0で3試合連続コールド勝!

1番六角、2番厚ヶ瀬にスタメンを戻し、金が5番スタメン。前回大会で苦戦したベネズエラに前回のカナダ大会MVP、磯崎先発で備える。1,3回と得点圏にランナーを進めながら、無失点で切り抜けた3回裏、寺部、出口のヒットから、志村が一塁側にスクイズを決めて先制! その後も厚ヶ瀬・三浦伊コンビの今大会2度目のダブルスチールを決めるなどの猛攻で加点。ポスト西とも言える今大会の新星、一本足の大砲、石田や三浦、志村らがタイムリーを決めて14-0で3試合連続のコールドゲーム!今年好調な矢野と里を4回から1回ずつ投入し、代表は15イニング連続無失点で一次リーグを突破した!西と川端という前回大会の4番同士が1本は出たものの、まだエンジンがかかっていないのが気になるが、新戦力も試して、納得の1位通過だろう。

一次リーグでは全試合コールド、全試合無失点という結果は見事だが、他チームが四死球が多く、いささか自滅気味でもあり、毎週のようにどこかで試合、練習を重ねている日本女子選抜とのギャップを感じる。

しかし、5日(金)の予選2次リーグカナダ戦(午後6時半、サンマリン球場)、6日(土)の米国戦(同時間、同サンマリン)があり、両チームは地力もあり、前回も苦戦しただけに、ここからが本番だ!2位以上で通過すれば、7日(日)午後2時から、史上初の4連覇を目指した決勝を戦うことになる!


□第2戦、敵じゃない!香港に19-0コールド勝!

1番サードに平賀、2番セカンドに兼子を置いた新オーダで、早速平賀が中前打から2盗、3盗、暴投で先制。その後も四死球を絡め、初回に3点、2回も無死満塁からこの日4番にすわった金のライト前タイムリーに出口のタイムリーなどで加点し、終わってみれば、19-0、5回コールドで圧勝。投手陣も先発笹沼、中島、吉井のリレーで無失点を続けている!


□第1戦、六角先制タイムリー!豪州に14-0コールド発信!

サンマリンスタジアムで幕開けした初戦。初回に厚ヶ瀬、三浦の出塁とダブルスチールでチャンスを作るも西、川端が倒れ、重い独特の空気が流れたが、2回に3連続四球でもらったチャンスに1番六角がレフト前に先制のタイムリーを放った!その後も押し出し四球で加点し、キャプテン志村のレフト線の走者一掃3点タイムリー、厚ヶ瀬のレフト前タイムリーなどで、一挙12点のビッグイニングを作った。4回にも三浦のライトオーバーの2点タイムリーで終わってみれば、14vs0のコールドで開幕を飾り、投手陣も矢野、吉井、里の投手リレーで見事に0封でスタートをきった!


□(祝)女子ソフトボール、世界選手権2連覇!

女子野球も続けW杯4連覇!9月1日開幕!

オランダで女子ソフトが2連覇!上野3連投で米国に勝利!

9/1~7日まで、宮崎県で第6回女子野球W杯がいよいよ開幕!初戦はオーストラリア戦!


□女子野球日本代表20名決定!

女子野球日本代表20名決定!

侍ジャパン、女子野球日本代表20名が選出された!前回キャプテン志村、MVP磯崎、前回打点王金、前々回MVP六角、二刀流新宮、前回セーブ王里、今季のプロの現首位打者三浦伊、昨季首位打者川端らをはじめ前回大会メンバー14名、プロからは7名が選ばれた。女子野球の現最多勝、防御率王、矢野みなみは初選出。さらに初選出は、笹沼菜奈、兼子沙希、平賀愛莉、石田悠紀子、寺部歩美の6名。田中朝露、田中亜里沙の高校生と、尚美のエース、田中茜の3名は選ばれなかった。大倉監督、清水コーチ以下、この20名で、宮崎で9月から始まる女子野球W杯にのぞむ!


女子野球日本代表最終候補23名

侍ジャパン、女子野球日本代表の最終候補が32名から22名に絞り込まれ、その後女子プロ野球から矢野みなみ選手が追加招集され、計23名となったことをWBFJ(全日本女子野球連盟)が発表した。プロから7名、前回代表の選手も順当に選ばれたが、10代の若手候補は落選した。強化合宿を経て、最終的にはここからさらに20名に絞り込まれる。


■女子プロ野球

□女王決定戦、フローラ先勝、池山3ラン本塁打!!

女子プロ野球の年間女王を決める女王決定戦第一戦、京都での初戦は矢野と中島の先発ではじまったが、2回に矢野が制球を乱し、JAPAN CUP決勝で完封と好調な植村に交替。

3回に試合は動く。先発中島から1死1、3塁のチャンスをつくり、小西つどいのスクイズで先制。さらに4番中村香、5番中村茜が連続タイムリー!さらに池山が肩口からの内角の変化球をレフトスタンドにホームラン!

女王決定戦の舞台で池山が大きな仕事をやってのけた。ロングリリーフの植村も、7回まで無失点に切り抜け、6-0でフローラが先勝!アストライアは舞台を埼玉に戻すが、後がない戦いとなった!


□JAPANCUP、植村完封、12-0でフローラが初優勝!!

プロ・アマ混合トーナメント、JAPANCUP決勝は、フローラvsアストライアで行われたが、フローラの植村投手が完封し、打線も初回に5番中村茜が満塁からライトオーバー3点タイムリースリーベースヒットなどで加点し、2回以外は1回から6回まで毎回得点と打線が爆発したフローラが先発全員安打で12-0で圧勝した!

小西美加が打率.438、16打数7安打、投手としても8回を9奪三振、0.88で投打の活躍が目立ちMVPになった!

□前後期チャンピオン、東地区優勝決定戦、勝者はアストライア!!

勝ったのは昨年同様、アストライアだったが、レイアは互角の戦いを繰り広げた。

□前後期チャンピオン、東地区優勝決定戦、勝者はアストライア!!

勝ったのは昨年同様、アストライアだったが、レイアは互角の戦いを繰り広げた。

特に大山。関東ヴィーナスリーグの首位打者として入団した大山は3、4番をつとめるなど、チームの核となった。

そして、里。今年はエースとして大車輪の活躍。リーグのタイトルは奪三振王だけだが、女子野球W杯MVPも納得できる結果だろう。

石塚がシーズンを通して戦えたことも打線の厚みを増した。碇捕手の引退は残念だが、女子プロ野球の歴史に名を残した。

佐藤、三浦の俊足の東北1、2番コンビもリードオフしたが、打率が昨年よりも悪かったのは残念だったが、山崎、小久保らという中軸につなげる役割を果たした。

アストライアは川端と中平という4割、3割バッターの不振、という予想外の要素があったが、里がそれだけ川端らを抑えた、ともいえる。この相性が東と西地区にわかれたことで、打率にもろに影響した。

投手陣は渚、中島、萱野の3人を回していくというパターンを川保監督は見つけていった。

萱野は打者としても、出塁率も高く、走力もあり、チームの平均レベルをあげる存在となった。

捕手はルーキーの今井が打撃面ではサプライズだったが、性格的に全てを吸収するチームのムードメーカー熊崎も積極的に使われ、打撃にはまだ課題があるが、里から決勝タイムリーを放った試合もあるなど、活躍をみせた。

W杯でも活躍した厚ヶ瀬のアストライア加入はショートの守備の美技を東のファンにみせ、開幕前はアストライア優勢の声を多くきいたが、一人の選手の加入でそう簡単に勝てないところが、野球の難しさだ。ディオーネの方はムードメーカの滝沢が新加入したが不振であり何より、昨年大車輪のエース宮原の故障からの復活が遅れ、大田、大澤をアストライアから獲得してもまだ、フローラの勢いを止められなかった。

レイアの選手は悔しいだろうが、アストライアが東地区の代表として、圧倒的に西地区では強かったフローラと女王決定をかけて戦う!

目下、打率.505の三浦 伊織を筆頭に3割打者5人(中村香、池山、中村茜、金山)、防御率0.96、13勝の矢野、防御率2位植村、同5位で元日本代表の小西美らを要するフローラが今年の勢いでは優勢だが、昨年のチャンピオン、アストライアが連覇できるか、注目だ!

□レイア、後期優勝、初のリーグ優勝!!

□アストライア、連勝でレイアと後期優勝決定戦!!

□アストライア、神宮でサヨナラ勝ち!!

アストライアvsレイア、18戦は拮抗した試合で0-0のまま9回に。レイアは何度か先制のチャンスを作ったが、6回は小久保のセカンドゴロを中野がホームに投げてアウト。7回は三浦のスクイズを捕手今井が掴み、ホームでアウトに。

9回には疲れの見える里から萱野が高めのストレートを強振し、左中間へ2ベース。この日、鋭いスイングをしていたものの打球が正面を突いていた川端が最後に変化球をレフト前に持っていき、萱野がサヨナラのホームを踏んだ!

レイアの方がチャンスは多かったが、4投手をつぎこんだアストライアにあと一点がとれなかった。特にランナー2塁でバントを多用したが、ひとつでも先の塁に、という反面、アウトをすぐに献上する犠打というのは日本的な戦術ではあるが、一見消極的にもみえ、打者もバントのサインが出ないでも、打ちにいって最低でも進塁打や、ヒットが打てると思わせる雰囲気、スキルをつけていく必要があろう。

『絶対勝ちます』と言い、投手、打者としてチームを牽引し、サヨナラのホームを踏んだ萱野の闘争心と、キャプテン川端のスキルフルなサヨナラタイムリーで4連覇以降初の東京での試合に最後まで残っていたファンも延長にはなったが相応の満足ができて帰ったことであろう。

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川保監督は、『明日もある中で選手をやりくりしながら勝ててよかった』と語り、『明日も勝ちます』と勝利への意気込みをみせた!

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続く19戦目は、前日の延長サヨナラの勢いそのままに、アストライア打線が爆発し、17安打、12得点で12-0で完勝した。先発渚も完封で7勝目となった。

アストライア打線は大爆発し、萱野4打点、厚ヶ瀬、萱野、今井が猛打賞、三原が4安打、他の先発メンバーも川端以外は1安打を記録し、8人の先発が安打だったが、川端も1四球、1打点と最低限の結果は残した。さらに、厚ヶ瀬、今井、山崎、萱野の4人が3塁打を記録するなど、長打も多かった。

一方レイアは大山が3安打だったが、他は佐藤、石塚、只埜と途中出場の碇が1安打したものの、16イニング無得点となってしまった。レイアは打線が繋がらないと、手の届きそうな”後期優勝”、ポストシーズン進出の夢がなくなるため、次の2連戦が、後がないアストライア同様、勝負だ。


□勝ったのは、レイア!

女子野球の聖地のひとつであるわかさスタジアム京都、カップ戦で優勝のないレイアvs今年好調なフローラ。先発はW杯決勝で米国を完封したMVP、里と、ここまで11勝1敗の矢野。

投手戦が予想されたが、レイアが一回に石塚の左前2点タイムリーで先制。しかし、今年最高勝率のフローラがすぐさま、田口、中村茜のタイムリーで3回には同点に持ち込んだ。

7回まで同点の中、三浦のレフトオーバーの2ベースで得点圏にランナーをためて、2死から4番大山がライトオーバーの2ベースで遂にレイアが勝ち越した!

里は矢野に投げ勝ち、8勝目。

一方のアストライアvsディオーネはディオーネが秋山、田中 朋の猛打賞、早田、滝沢、笹生のマルチなどで15安打で9-2で勝利した。

アストライアは一時は2-1と勝ち越していたが、打線が散発でつながらず。若手の今井をクリーンアップに据える位、思い切ったことをしないと、打線がなかなかつながらない今年の課題は継続しそうだ。

そして、決勝!泉vs宮原の先発ではじまり、乱打戦に。レイアは3回で5-3、4回で6-3と常にリードして、カップ戦初優勝を予感させる。しかし、ディオーネの猛追で、遂に6回に早田に同点タイムリーを打たれ、6-6の同点で延長に。

またその決勝のマウンドにいたのは、米国戦、フローラ戦と投げきった里。延長9回に一死満塁から”ちい姉”佐藤がスクイズを決めて、7-6で最後は里が締めてレイアがチーム創設以来のカップ戦初優勝を達成した!

□19・20戦、兵庫春日ではディオーネ連勝!

19戦はフローラの代表組み3人(矢野、三浦、中村茜)が不在の中、負けたら後期優勝がなくなるディオーネは、ルーキーで先発の川口が好投し、初回に6番滝澤、7番田中幸、8番秋山の3連続タイムリーで4点を先制。4回に池山のタイムリーで4-2とするが、5回から登板のディオーネ宮原が1失点に抑え、5-3でディオーネが勝利した。

続く20戦はディオーネ大田とフローラ小西美が先発。初回にこの日先発の3番小西美がライトオーバーのタイムリー2ベースで通算100打点を達成!その後も投手戦が続いたが5回に6番大澤の左前打からランナーを進塁させ、9番橋本の中前タイムリーで同点、1番川崎のレフト線タイムリー2ベースで2-1とディオーネが逆転!6回から大田をリリーフした村田が2回を抑え、意地の連勝となった!


□17戦、千葉鎌ヶ谷ではレイア5-3勝利!

三浦由、山崎ま、大山、石塚がマルチでチームは10安打!三浦由、佐藤の新1,2番コンビは面白そうだ!里は完投で7勝目で、トップの41奪三振!アストライアは川端の2点タイムリーも波にのれず。


□フローラ強い、また勝利。ディオーネに連勝!

17戦は植村4-1完投。18戦は矢野5-0完封!いつ負けるの?今じゃないフローラ!



□仙台大会カップ戦もフローラ勝利!矢野完封!

矢野絶好調でフローラV!ディオーネ宮原復調の2位、2失点投球。レイアは地元で勝てず最下位。アストライア萱野の逆転2点タイムリーで3位。


□レイア泉、プロ初完封の3-0V!里も3-0完封!

アストライアは先発に奇策で新人の奥村を送り込んだが、結果的には2連敗のきっかけとなった。初回いきなりの4点ビハインドでアストライアは厚ヶ瀬の100安打を飾れなかった。レイア泉はプロ初完封。

次戦も里が完封し、石塚が打棒復活の2打点で3-0勝利し、15,16戦を連勝とした!


□フローラ、ディオーネに2連勝で後期も強さを維持!

西地区15戦は矢野、大田の先発となったが、フローラが早くも1回から先制したが、1-2とディオーネが逆転。5回にはフローラが小西美ヒット、盗塁から小西つどいのタイムリーで加点し、一気に逆転して4-2で勝利した。矢野は9勝1敗、完投で、防御率トップの1.03だ!

16戦もフローラが初回に中村茜のタイムリーなどで2点先制。2回にも三浦伊の2点タイムリーで加点し、7-1で勝利。フローラ植村は完投で、防御率を3位の1.87とした。ディオーネ宮原は昨年の大活躍からの故障あけで、やっと1勝したものの、今季は苦戦中だ。



□アストライア、2連勝!熊崎、萱野、最終回タイムリー!一気呵成に2連勝!

勝負は最後まで分からないものだ。第13戦は、最終回まで里の好投で1-0でレイアが勝利していたが、楢岡の2ベース後、渚の送りバントを3塁送球したがセーフで無死1、3塁から熊崎が右中間へタイムリー2ベース!その後萱野がセンターへサヨナラタイムリーでアストライアが2-1で勝利した!川保監督が打てなくても使い続けた熊崎はここまで.235で捕手としては打撃もインサイドワーク面も育ててくれているということを実感していただろうが、見事川保監督の期待に結果で答えた!萱野も今年新加入でヒロインとしてふさわしいサヨナラタイムリーを放った!この試合で三塁厚ヶ瀬、遊撃川端、二塁中野の布陣を敷いて、それぞれ好プレーも披露していた。

続く第14戦はサヨナラの勢いそのままにアストライアが10-0で勝利した!5回まで渚の好投で3-0で勝利していたが、6回に打線が爆発!一挙7点、15安打、10点で大勝した!しかし、6回はレイア石塚が登板した。打撃は向上してきたが、昨年半年以上をケガで棒に振った選手。7失点でレイアは反撃の勢いを失ったが、どういった意図で7失点させるまで使ったのか、チームの士気をおとす起用法で、全体の影響を考えても良い使い方とは言えないだけに、ファンにも疑問の残るゲームとなった。厚ヶ瀬選手も4安打と復調してきたし、これで地力のあるアストライアはレイアに優勢に次戦を迎えるだろうが、レイアも持ち前のチームワークで立て直しをファンは期待しているだろう!


□かばん!?

女子野球W杯のベネズエラ大会でのMVPといえば、首位打者六角選手。日テレのGoing!ではそのかばんの中身が取材されたが、代表の心得などがあったようだ。それにしても代表では明るくムードメーカー的な印象のある六角選手は取材だと概ね固めな表情なのはけっこう、人見知りな性格!?


□蛍原ジャパン!?

ブラジルW杯の熱狂の中、9月に宮崎での女子野球W杯を迎える日本代表の磯崎投手が蛍原ジャパンに電撃移籍した!?もっとも、TBSの番組の企画で、次のW杯は女子野球だ!というPRになったであろうか!?


□レイア、アストライアに2連勝で後期開幕!

後期開幕は石塚のサヨナラヒットでレイアが勝利した。代表との試合でも2安打を放つなど、前期の不振から脱出しつつある石塚。レイアの浮上に欠かせない存在だが、好調を維持して2-1の勝利に貢献した。里は7回を完投で、前期に続き、後期開幕も勝利。

翌日の次戦は3-3のシーソーゲームの中、延長のマウンドにふたたび立った里。8回には石塚、里のヒットの後、岩谷が猛打賞となる3安打目を決勝タイムリーで飾り、4-3で連勝した!

西地区ではフローラが2連勝を飾ったが、フローラ打線大爆発の中で、打線を引っ張ってきた三浦伊が19試合連続安打で記録が途切れ、打率も6割台から5割台になった。それでも.589という脅威の打率を維持している。


□侍ジャパン女子野球日本代表vs女子プロ選抜との強化試合2連勝!(6/28,6/29)

プロ・アマ混成チームで初招集された侍ジャパン代表選手たちが女子プロ野球選抜と対戦。大倉監督は川端一塁、二塁出口、三塁六角、遊撃厚ヶ瀬という内野陣を敷き、先発磯崎、対する女子プロ選抜は先発矢野、一塁大山、三塁中野、遊撃山崎、二塁小西つどいでスタートした。3回に三浦、西のタイムリー等で3点を先制した代表だが、4回に小西美、田中朋の連打で投手が田中茜に交替し、岩谷が満塁から走者一掃のタイムリーで同点にし、中島に投手交替の際にボークがあり、一時は4-3に逆転した。しかしその直後の5回に志村、六角の連打から三浦、西がタイムリーで逆転し、最後は里が締めて6-4で日本代表が逆転で勝利した。

翌日はU22女子プロ野球選抜との対戦で、代表は新宮、プロは大田が先発、打線は4番に金、捕手中村茜、兼子、寺部、田中亜らフレッシュなメンバーがスタメンに連ねた。2回に捕手中村茜が2点タイムリー、出口もタイムリーで3点を先制した代表。3回に代打石塚がタイムリーで1点をかえすU22だが、6回に寺部がライト前にタイムリーを放ちダメ押しし、最後は矢野が締めて4-1で代表が連勝した。


□姫路決戦でアストライア、前期V!カップ戦も制覇!

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アストライアが前期優勝とカップ戦優勝の”ダブル”を姫路で飾った!

先発渚は5回を1失点。中島とのリレーで5-1の勝利に貢献した!

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1回、元レイア、ディオーネの4番、滝沢のライトゴロで先制し、3回にはアストライア萱野が内野安打で出塁し、中野が左中間に同点タイムリー!5回には萱野がセンター犠飛で勝ち越し、投手が川口から大田に変わったところで厚ヶ瀬に川保監督がスクイズを敢行し3-1で勝ち越し!6回には川端のセンター前ヒットから2盗、3盗後、今井がダメ押しタイムリーで、最終回は中島が締めて”ダブル”を達成した!

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レイアは姫路で初戦、ディオーネに最終回まで勝っていたが、5-4で逆転サヨナラ負けでアストライアとの優勝決定戦前に崩れた!3位決定戦は、6回まで4-3とレイアがリードしていたが、7回にフローラが爆発し、10-5でフローラが3位になった。レイアはあと一歩で栄光に手が届くところまでチームとしての成長をみせたが、勝負はディテールで決まるといわんばかりに、最後の詰めには課題が残された前半戦となった。

□姫路決戦で東地区優勝決定へ!

9回戦では中野は2番になった。渚と里の熱投の試合は最終回、ダブルプレー崩れの際にアストライア中平がホームを踏んで1-0で勝利した!プロ初の”4番”にレイア大山が座った。

10回戦はアストライア勝てば前期優勝の試合。2回にルーキーの只埜の犠飛でレイアが先制し、3回は山崎まりのタイムリーで2点目。投げては泉、里のリレーで、投げ勝ち、優勝の行方は姫路大会に持ち越された。

西地区は9回戦でフローラ中村 香澄が大田の変化球をプロ入り初ホームランし、最終回には代表にも選ばれている中村茜のサヨナラタイムリーで2-1でフローラが勝利した。

10回戦でもフローラが植村の完封で6-0で勝利し、三浦伊は16試合連続安打、依然打率6割をキープしている!


□前期V迄あと6戦!フローラはV決定、東地区は4勝4敗のタイに!

8回戦では”1番川端”という打順を川保監督は組んだ。厚ヶ瀬、中平が3、4番、6番には中野が入った新打線はつながりがあり、投手陣も中島ー萱野のリレーで6-0で勝利した!

7回戦ではアストライアが3回まで4-0とリードしたが、その裏、佐藤のタイムリー3ベースから加点し、4回にはその佐藤のタイムリー2ベースで逆転し、5回にも山崎タイムリー、小久保の犠飛と得点を重ね、その後は里が完投し、7-4で勝利した!2チームの対戦成績はタイだが、どうやらティアラカップの成績も順位に影響するようで、そうなると1勝1敗のアストライアが1ゲーム優位、1敗1分のレイアが1勝多く勝たないと優勝にならないようだ。

一方、 フローラは6割の三浦伊、.452の中村香、.333の金山が3割以上、矢野は開幕5連勝、防御率0.23、小西美も防御率1.69、植村が3.86で後ろに池山、塩谷がいる充実ぶりだ。

ディオーネは故障あけの宮原が調子があがらず、村田が1.62と台頭はしたが、投手陣が崩壊し、昨季の最多勝大田を補強した。アストライアから同じく移籍の大澤は3打数3安打で、打率を.375にあげてリーグ5位になっている。初年度1割打者から成長をみせて今年は初の3割が打てるか!?


□関東ユースリーグ、モンスターレディース、無敗の7連勝で優勝!

・いまだ無敗でさらに8連勝!

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DreamJapan Baseballでも取材したユースリーグのモンスターレディースが開幕7連勝で見事にユース前期優勝をきめた!タレントが揃っているだけに、今年はやるという印象を受けていたが、見事に無敗で一気に優勝を決めた!


□フローラ、ティアラカップを制す!三浦伊通算100打点!

三浦伊は中島から三遊間を見事に破るタイムリーヒットで100打点を記録!チームも今年初のティアラカップを制した。アストライアファンは負けはしたが、熊崎が今季初ヒットに初タイムリーまで打ったことが話題になったようだ!


□大澤、大田西地区ディオーネへ!奥村東地区アストライアへ移籍!

大澤は川端と同じ背番号23を選び、大田は背番号1を選んだ。逆にアストライアに移った奥村は背番号17を選び、投手兼野手として期待される、レイア中田と同期の埼玉栄高出身ルーキーだ。


□レイア、大山躍動!只埜、2タイムリー、里粘投勝利!


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第5戦は川口市営球場で行われたが、レイアのルーキー大山が2死から先制を導くヒットに盗塁、勝ち越しの起点となる3ベースと躍動!まるで緑の川端友紀が一塁を守っているかのように、チームに火をつけて勝利に貢献した!同じくルーキーの只埜も2タイムリーで大山をホームに返し、盗塁も決めた。故障明けの石塚も犠飛で5-3とダメ押し点を挙げた。里は3失点も粘投で5ー3で勝利!アストライアは今季初スタメンの中野の初ヒットを足がかりに三原、中平のタイムリーで一次は3-3に追いついたが、大山、只埜の活躍でレイアに勝ち越された。

大山は前回完封の左腕渚対策で3番から6番に打順変更されたが、全打席出塁し、足も速いところをみせた。2年前のW杯では同世代の仲間が活躍する中で、打撃の調子があがらず悔しい思いをしていた筈だが、先輩中野や熊崎の目の前で成長した姿をみせた。代表に選ばれないリスクを侵してでも、プロ入りを決めた自身の成長への決意が今日の熱いプレーに現れ、勝利に貢献している姿は素晴らしい!

□アストライア中島-萱野好リレー、三原好捕でタイに!

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第6戦は同じく川口で行われ、アストライアが2回、川端が投手強襲安打の後にすかさず2盗し、中野が送り、大澤の際に泉の暴投で先制。3回にも三原の2ベースを中平が返すレフト前タイムリーで加点。その裏、レイアも中田のタイムリーで1点差に迫る。6回には川端がレフト線にタイムリー2ベース、大澤の際に2回同様の暴投で加点した。先発中島はスリークオーター気味に少し肘をおろしてから軌道が見えにくいのか、今季好調で、低目を丁寧につくピッチングで完投かと思われたが、最終回にレイアが反撃し4-2とした1死満塁で萱野が登板。後続堀越を三振にとり、石塚のあわや同点かというセンターへの痛烈な打球を三原が好捕し、ゲームセットとなり、対戦成績は3勝3敗のタイとなった。

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西地区の2試合は、フローラが第5戦に好調矢野の無傷の3連勝、2安打完封勝ち。DH池山、日本代表候補の”1番捕手”の中村茜の2つのタイムリー、セカンド小西つ、サード田口のタイムリーなどで6-0で勝利した。第6戦は一転、シーソーゲームとなったが、3-3の同点から暴投が決め手となり4-3で、ディオーネ村田詩歩がプロ初勝利を飾った。2011年には22試合ながら.370を放ったディオーネのライト川崎ひかるはチームで唯一、両試合で安打し、打率2位の.429と好調だ。

昨年最多安打と盗塁王のフローラ三浦が好調をキープし、前日のマルチに加え、この日は4-4。打率を脅威の.636、6試合で14安打として盗塁も4で首位にたっている。

□去年見た光景:アストライア、レイアに2連勝でタイに!


第3戦にあたる女子プロ野球埼玉開幕戦は、アストライアがまず2-0で里vs渚の投げあいを制し渚が完封。川保監督の嬉しいプロ初勝利となった!3番に入った中平が開幕シリーズ無安打のうっぷんを晴らし、2打点で勝利!

第4戦は、6番 楢岡での1死満塁からのスクイズで川保監督はかなり積極的に動く監督である感がしたが、その2点目を取ったことが大きかった。その後も3回に川端のヒットを足がかりに、大澤、今井、中平のタイムリーで一挙5点をあげ、9-0とし、先発泉を引きづりおろした。三原3安打猛打賞、大澤はスリーベース2本、巨人のグッサン山口似のルーキー今井、ついには、川端にも今季初タイムリーが飛び出し、13安打、12vs0で快勝した。中島、山崎、萱野投手は完封リレー。昨年よく見たアストライアが勝つ光景になったが、特にレイアの大山、小久保、岩谷、石塚までの主軸を打たせないことが効奏した。レイアは第3戦の初回のチャンスを逃したことから始まり、2戦共、波に乗れなかったが、ここからどう戦っていくか、が非常に重要だ。

一方、西地区のフローラとディオーネは、1勝1敗で、矢野2連勝、小西も2セーブに4盗塁と好調だ。ディオーネ主砲滝澤は必死のパッチをみせており、川口亜祐美がプロ初勝利したが、エース宮原が故障明けから復活しないと苦しい状態だ。合計3勝1敗でフローラがリードしている。

まだ4試合ではあるが、打率では、5割超えが厚ヶ瀬、三浦伊、小西美、山崎まりで、開幕から絶好調だ。昨年の両首位打者、川端、大山らは出塁はしており、調子は悪くはないが爆発はこれからか。


□プロから代表へ6名加入!:いよいよ最終選考へ!

女子プロ野球選手から川端、三浦、厚ヶ瀬、中村茜、中島、里の6名が加入し、いよいよ日本代表は最終選考にはいる段階に突入した!


□「しった、うれし~!」:レイア白星発進!里3安打7奪三振完封!


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女子プロ野球は、女王アストライアと昨年は最下位と苦杯をなめたレイアが神宮の4.11東地区開幕戦を戦い、2-0でレイアが勝利した!!

開幕投手里は強力アストライア打線を3安打完封し、ピッチャーゴロなどの守備機会も落ち着いてさばき、鹿児島弁で「しった、うれし~!」と試合後に喜びを表現した。里は代表でも活躍していて2013年も奪三振王のタイトルをとった注目の選手であったが、チームがなかなかアストライアに勝てず、2014シーズン開幕という最高の舞台でようやくアストライアからの喜びの勝利投手となり、勝利のダンスも披露した。

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アストライアは先発中島がエラーと犠牲フライで2失点したが自責点上は責任は少なかったが、ランナーをためた場面での悔やまれるチームとしての失点となった。

レイアではヴィーナスリーグで首位打者に輝き「ホームランを打ちます」と目標を掲げている新加入のルーキー大山が注目であったが、初安打はお預けだったものの犠飛になりそうなレフトへの飛球を放つなど、片鱗をみせ、昨年序盤に猛打をふるった故障明けの石塚と共に佐藤、山崎、小久保、三浦、碇、この日2長打のキャプテン岩谷らとのレイアの強力打線誕生のためのキーになる選手であることを印象づけた。また、里は打者、二刀流としても機能する。

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一方、女王アストライアはサード大澤、ショート厚ヶ瀬、セカンド川端、ファースト萱野という内野陣での開幕スタートを川保新監督が選択し、中野がベンチスタートとなった。厚ヶ瀬は移籍後初安打と定評どおりの好守をみせ、ルーキー山崎はプロ初安打、萱野はヒットは出なかったが最終回に抑えとして二刀流デビューとなった。

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昨季女王決定戦でアストライアと戦ったライバルのフローラが西地区で開幕2連勝、昨年首位打者争いをしていた三浦伊織も2戦で5安打と活躍していたが、首位打者、MVPの川端らアストライアの中軸がこの日は里に見事に抑えられ、打線も沈黙し、波乱の幕開けとなった。

この日川保監督が選んだ選手は今の調子や総合的な状態判断で使われた選手であろうが、現役時代同胞だった監督対決の緒戦は河本監督に軍配があがる結果となり、監督初勝利はお預けとなった。名捕手川保の抜けた穴を熊崎が成長しながらしっかりつとめられるか、中野は代打からでも出場機会を得て以前の輝きを取り戻せるか、復帰した昨季最多勝大田投手がいない間にレイアは強力打線を形成して勝ち星を重ねられるか、アストライアは連覇のために機能的な新チームを早期に構築できるか、各チームの新打線、ルーキーたちの活躍と成長がみられるか、など長いシーズンの中でチームとしての総合力が優ったチームが女王の座につく女子プロ野球選手たちの闘いがいよいよ開幕したのだということをレイアの2-0勝利という試合の結果で感じさせられる幕開けだった!

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□ レイア先発全員安打で開幕2連勝!:ルーキー大山3安打猛打賞!

女子プロ野球東地区第2戦、ルーキー大山が右に左に中前に3安打猛打賞で初打点も記録し、活躍!走攻守でみせた!先発全員安打で7-1と圧勝し、開幕2連勝を飾った。

今年のレイアはひと味違うのか?里開幕完封勝利の勢いそのままに12安打7点の猛攻で渚、楢岡、萱野を攻略した。先発左腕泉は走者を背負いながらも5回を1失点で小久保につないだ。ルーキー中田、只埜もプロ初ヒットを記録した。

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東北、岩手出身のリードオフウーマン、佐藤も3出塁にタイムリー、ゲッツーを決めるなど活躍。「(昨年負けた)アストライアにはいくら勝っても勝ち足りない」と語り、被災地東北のファン、レイアファンに勝利を届けられたが「あくまで挑戦者」であることも強調していた。

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一方、アストライアファンには予想外の開幕だ。長いシーズンなので好不調の波があるのは当然だが、打線は2試合で1得点と抑えこまれ、昨季防御率王渚は併殺崩れでの相手の好走塁もありリズムを作れず、後続の楢岡、萱野もタイムリーを打たれた。川保監督は左腕泉を想定して打線を組み替え、途中で選手を変えるなど早い仕掛けで工夫もしてきており、前日の山崎に加え、ルーキー萱野と今井にも初ヒットは出たが、女王になった昨季後半の勢いがなく、新チームとして打線が停滞気味だ。レイアの投手がよかったといえば、それまでだが、厚ヶ瀬、三原、川端、萱野、中野・・・と足の使える選手がいるだけに持ち前の打棒に加え、機動力も駆使した”新生アストライア野球”の構築がのぞまれる。川端に一本が出ただけに、前後を打つであろう昨年活躍した大倉、川保の代わりをつとめるべき中平らが中軸として当たりを取り戻すことも期待したい。

レイアの連勝でが然、ペナント争いは混戦模様で面白くはなったが、勝利インタビューに慣れたアストライアの選手たちが連敗スタートで2日間それが出来ない状態となり、エメラルドグリーンが球場を彩った。スター軍団という呼称は、勝ったチームにこそ、与えられると痛感させられた。

野球には、こんなときに最適な小学生も知っている言葉がある。「しまっていこうぜ!」ここは気を引き締めて、今年はひと味違うと言わんばかりのレイアとアストライアの次の対戦に注目したいところだ!

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□ 関東ヴィーナス・リーグも開幕!:シリウスがノーヒッター・リレー!

関東ヴィーナス・リーグも開幕し、クラブチームのシリウスの一本松ー石井投手、国松捕手がノーヒッター・リレーをし、4番新戦力の米山の2安打や細見のタイムリーの活躍で開幕勝利した!昨季は尚美大が圧倒的に強かったが、代表クラスが多く在籍して戦力が大幅に強化された侍や、圧倒的な部員数の埼玉栄、蒲女、トーナメントを制した平国、志村ら代表候補を有するアサヒらが上位争いを繰り広げると予想されている中で、台風の目になるチームが現れるであろうか!?



□ 拡がる女子野球チーム新設の動き:モンスター・レディース!


女子野球チーム新設の動きが全国で拡がっています!今回は、昨年新設されたばかりで埼玉の大宮・浦和界隈に拠点を置く、モンスター・レディースのインタビューをお送りします!

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・私は誰の子?

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突然ですが、私は誰の子でしょう?

1) ジャイアンツの元エース、江川卓の子

2) 日ハムの元4番、田中幸雄の子

3) 元ヤクルトのエース、ギャオス内藤の子

正解は、インタビューを最後まで読むと、わかります!

総監督は高仁秀治(たかに ひではる)さんです。新人王やセーブ王もとった現千葉ロッテ2軍投手コーチ、斉藤明夫投手からの満塁本塁打で、通算191勝(190敗)、21勝したこともある松岡弘(まつおかひろむ)投手の引退試合での敗戦を帳消しにしたことで有名です。ちなみに篠塚さんのプロ初ヒットも斉藤さんからです!

(渋いですが、時代劇俳優でも、西岡徳馬さんでもありません!)

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―――― 新チームを結成されたばかりですが、如何でしょうか?

(監督)まだこれからですが、レベルは徐々にあがっています。

―――― 女子の野球は競技者数も増えていますね。

(監督)プロは今4チームではありますが、トップチームが長く維持できると若い子たちにもよい目標になるので、ぜひ、体制を維持し、支援企業やスポンサーの増加を含めて、より整備してもらいたい所です。

―――― 女子の選手を指導されてみて、いかがでしょうか?

(監督)(ヤクルト)ジュニアの監督もやっておりますが、小学生時代に在籍していたいい選手もいます。現役時代は2軍の選手も多くみましたが、どこで花が開くか、は人それぞれ時間差もあるので、野球を長く続けてほしいですね。

―――― 昨年はできたてで中1の選手が多い中でも、公式戦5勝2敗と勝ち越しました。

(監督)今年はチームの中心選手が育ってきており、ユースリーグですが、楽しみな年です。


つづいて監督から名前を挙げていただいた主な選手を紹介します。4番は根本小麦(こむぎ)選手。右投右打。ポジションはライトです。

小麦ちゃんは、バットがしなってます。パワーを感じます

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―――― ご自身の特徴を教えてください。

(小麦)打撃ではバットの芯でとらえることを常に意識しています。守備では、肩が売りです。

―――― 好きな選手は誰ですか?

(小麦)ジャイアンツ長野選手です。

―――― どういったところが好きですか?

(小麦)(走・攻・守)全てレベルが高いところです。

―――― あと、カッコいい?

(小麦)(笑)

―――― 女子野球では誰ですか?

(小麦)中平選手です。

―――― 通ですね。どういったところが好きですか?

(小麦)プレーもですが、明るくて、ムードメーカー的なところです。

―――― 将来の夢、目標はありますか?

(小麦)女子プロ野球選手や代表になりたいです。

―――― ぜひ、上を目指して、頑張ってください。

(小麦)はい。


つづいて、チームの要、捕手の遠藤佳菜子選手。右投左打です。

佳菜子と呼ばれているようですが、またバットがしなっています!

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―――― ご自身の特徴を教えてください。

(佳菜子)キャッチャーとして、ピッチャーが投げやすくなるように的を広くしてあげて、ショートバウンドも必ず後ろにそらさないように心がけています。

―――― キャッチャーらしい答えですね。バッティングはいかがですか?

(佳菜子)う~ん、主に5番を打っていますが、流し打ちもしますが、内角も得意です。

―――― 参考にしたり、憧れの選手はいますか?

(佳菜子)阿部慎之助選手です。

―――― どういったところがいいですか?

(佳菜子)全てが正確で、指示や声かけもタイミングがいいですし、打撃もいいからです。あと、坂本選手もショートのプレーする姿がいいです。

―――― 女子野球では?

(佳菜子)アストライアの熊崎さん(捕手)です。

―――― どういったところが?

(佳菜子)熊崎さんは野球教室でやさしく教えてくれたのでファンになりました。

―――― 監督になりましたが、川保さんも捕手でしたね。またジャイアンツのルーキー、小林選手は?

(佳菜子)川保さんは実際に目の前で見たことがなかったので。小林選手もカッコいいとは思いますが、見ていないので。

―――― 捕手はチームの要ですし、奥が深くて面白いポジションですのでぜひ、研究を重ねてください。最後に将来の夢は?

(佳菜子)とにかく今年はいっぱい勝利して、高校でも野球を続けようとはおもっています。

―――― ぜひ、野球を続けて、頑張ってください。


最後に内藤なつ美選手です。右投右打のショートストップです。(写真左下)

―――― 自身のプレーの特徴は?

(なつ美)守備っす。打撃はイマイチっす。

―――― 練習で後方の打球をジャンピング・キャッチしてすぐにファーストに投げたのは内藤さん?

(なつ美)そうっす。

―――― さっきの守備はよかったですね。打撃は?

(なつ美)1、6、3、4番あたりを打ったことがあります。

―――― 好きな選手は?

(なつ美)(元ヤクルト)宮本さん。(チラッと監督、スタッフをみて)・・・坂本勇人っす!

―――― 同じポジションですね。キャッチャー遠藤さんも同じポジション以外では実は、坂本さんといってました。

(なつ美)何か、プレーしているところがいいです。

―――― 女子ではどうですか?

(なつ美)川端友紀選手です。オーラがあります!

―――― お父さんに教わったりしますか?

(なつ美)口聞かないっす。新潟なんで。(現在アルビレックス新潟を指導)

―――― 将来の目標は?

(なつ美)え~。

―――― プロとか、他の人は言ってましたよ。

(なつ美)そんなこと言ってたんっすか!マジっすか! とにかく今年、チームが勝つことです!

―――― お父さん譲りでおもしろいですね。これからも上を目指して、頑張ってください。

(なつ美)おもしろくないっす。ありがとうございます!


主力選手にインタビューしましたが、時間の関係でその他の選手にはインタビューできませんでしたが、なかなかタレントが揃っていて、面白いチームでした。

現在部員は約15名とのことですが、選手もまだまだ募集中で、プレーも選手も面白いチームですので、興味がありましたら、ぜひとも、モンスター・レディースにお問い合わせしてみて下さい!

まだできたばかりのチームですが、今年からは”モンスター級”の活躍を期待しています!

また、インタビューからすぐにわかると思いますが、誰のお子さんか分かった方や、インタビュー等ご希望の方は、Dream Japan 事務局(mail@dreamjapan.info) まで。



□ アストライア、内野のレギュラー争い激化!

・女子プロ野球、新体制発表!

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女子プロ野球の新体制が発表されたが、中でもファンの関心が高いのが、女王アストライアの内野争いだろう!

今まで、サード大澤、ショート川端、セカンド中野、ファースト奥田の布陣のイメージがファンには強いが、今年は厚ヶ瀬が加入する!女子野球を代表し、男子に匹敵する名手といえる選手なだけに、誰がどのポジションになるのか?川保新監督も頭を悩ますことであろう。

・ケース1

ショート川端、セカンド中野、サード厚ヶ瀬、ファーストor外野大澤?、は一番、今の布陣を変えずに済むパターンだ。大澤のポジションはサードなのか、引退した奥田の後のファーストなのか、外野なのかというのはあるが、変化の少ないパターンだといえる。

・ケース2

ショート厚ヶ瀬、セカンド川端、サード大澤、ファーストor外野中野?、はキーストンコンビ(二遊間)の合計失策数21を減らすかも知れない。積極的な守備で無理な打球もとりにいけば、失策のリスクも高いのは止むを得ないが、最も守備機会が多いのは二遊間であり、川端の守備の負担を減らすことを考えれば、ショートの重労働をトップクラスで担える厚ヶ瀬にショートを任せるというのがこのパターンだ。代表クラスの中野がセカンド以外のポジションに挑戦することになるケースだが、一生涯セカンドをやりたいのか、今のうちにユーティリティー性をつけておくのかという点でのメンタルな心構えが必要になるであろう。

・ケース3

ショート厚ヶ瀬、サード川端、セカンド中野or大澤、ファースト新戦力、は川端のホットコーナー挑戦というパターンだ。お兄さんもヤクルトでサードをやることが多くなっており、バント処理や速い引っ張る打球の処理など、二遊間とは違う動きを覚える必要があるが、運動量は明らかに少なく、守備機会も少なくなる。クラッチヒッターが守るイメージがあるサードを川端が守ってみたいかもあるだろう。一方で、中野と大澤は内野争いをしなくてはならず、女王決定戦の決勝戦の最後の見事なゲッツーを決めた二人がレギュラー枠を争うことになる。

総括としては、将来のユーティリティ性を身につける上では、今、他のポジションを少しでもかじっておくことは悪くはないはずだ。

年をとってからもずっとひとつのポジションしかできない場合、選手寿命も狭まるし、チームに戦術的柔軟性をもたらせてくれる点では、複数ポジションをこなせる選手のほうが重宝されるだろう。大澤のサードは努力の成果もあって板についてきた感もあったが、打力を考えると川端か厚ヶ瀬が現時点では優位であり、打球方向の同じ三遊間に何れかが優先的に使われる可能性がある。大澤と中野は昨年の数値的にはほぼ似ており、守備もさることながら、打力も今年は飛躍させてレギュラーを掴みたいところであろう。

原監督もよく、「危機管理」という言葉を使い、昨年も寺内ショートを試したりもしたし、今年は片岡、井端が加入し、坂本、寺内、村田、藤村、亀井、ロペス、中井らが争うだろうし、大累、坂口、奥村、和田、立岡、松富、辻らも控えている。中井、亀井、奥村らは外野に行く可能性もある。

古くは藤田監督時代にサード原、セカンド篠塚、ファースト中畑に固定されたが、いずれもアマ時代にはサードだった。守備力では篠塚、ミスターに似たキャラでは中畑、フレッシュなスター性で原だったが、後に藤田監督はサード中畑、ファースト原にした方がよかったか、とも語っていたり、突如、篠塚をサードで使ったりもしたし、中畑はサードに再チャレンジしたこともあった。メジャーでも、ヤンキースでは入団前にショートだったAロッドはサードになり、ジーターがショートをまもった。2014年には40歳のジーターはショートしての出場機会は大幅に減り、DHや、カノの抜けたセカンド、あるいは出場停止中のAロッドに代わりサードなどを守ることになるかも知れない。

いずれにしても将来の選手としての幅を拡げ、戦術的柔軟性を高めると考えれば、厚ヶ瀬の加入が刺激となったアストライアのし烈な内野争いも面白いものになるだろう!

□ Special Interview Vol.2: ベストナイン捕手から監督へ川保麻弥

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今や女子野球の名門高となった埼玉栄、その歴史の黎明期に恵まれない環境で大好きな野球をつづけ、2010年には女子プロ野球、初代の年間最優秀選手(MVP)に輝いた女子野球界の先駆者、川保捕手のインタビ ューです。

―――― 2013年は、関東の新球団アストライアで年間リーグ優勝(ティアラカップ)、女王決定戦優勝(vsフローラ)、東西対抗優勝(ヴィクトリアシリーズ)、プロアマ日本一を決定する交流戦準優勝(ジャパンカップ)と輝かしい成績を残した名捕手、川保選手が突如引退を発表しました。

正直、驚きましたし、まだ活躍できたのでは?

(川保)ひとつはこのアストライアというチームで引退したかったのもありますし、これからの夢に向かってよい区切りにしたいという想いがありました。

―――― 川保さんは栄高のOGですが、今や部員70名を超える人気のようです。プレーをしていた頃はまだ女子が野球をするのに恵まれた環境ではなかったのではないでしょうか?

(川保)以前は、男子の使った古いボールを拭いて使ったり、折れたバットにテープを巻いて使ったりしていました。今の状況は、当時では考えられないです。

―――― 女子野球はまだ課題もあるようですが、徐々に環境も整備されてきているようです。川保さんは後輩たちに何を伝え、今後、どうされるおつもりでしょうか?

(川保)今はコーチ兼任ですが、今後は指導者として、また監督として初の女子の日本代表監督として優勝したいという夢があります。また、我々の時の苦労を知らない後輩たちには、それを伝えるべきなのか、またどう伝えるのか、考えています。

―――― 女子の指導者というのはソフトボールでは宇津木監督が有名ですし、川保さんと同じ埼玉出身です。そのように代表やプロの指導者、監督が目標ですか?

(川保)そうですね、コーチとしての経験はしましたが、今は男性が多いですが、今後は女子の監督として女子野球に貢献したいと思っています。

―――― 現役としてもまだまだやれる気がしましたし、0-5から6-5で大逆転勝利した試合(10/13)の見事な決勝打は川保選手でした。リーグ最速の100打点も達成しました。(9/28) それこそ、プロでも代表でもまだまだやれるのでは?(笑)

(川保)高校時代に代表は経験をしてきましたが、若い人も出てきていますし、今後は代表に入ったり、プロを目指すような後輩たちの指導をしていきたいと思っています。

―――― それでは、今後は、指導者、監督としての川保さんを応援していきます。

(川保)ありがとうございます。

女子プロ野球の初代MVP、二年連続打点王、ベストナイン、兵庫でのリーグ4期連続優勝に関東新球団での年間総合優勝、以前はヴィーナスリーグでも首位打者に本塁打記録等々、輝かしい記録を持った川保捕手。一方で、恵まれない環境で好きな野球を続けきた苦労が川保さんのメンタリティを支えていると感じました。

川保さんの今後の新たな”夢”を応援していきたいと思います!

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 ◆ プロフィール ◆

 氏名: 川保 麻弥/(カワホ マヤ)

 生年月日 : 1984/4/6

 投打 : 右投右打

 所属 : イースト・アストライア

 主なタイトル : 最優秀選手2010年、打点王2010年、2011年、最高盗塁阻止率2010年、2011年、ベストナイン2011年、2012年、2013年ほか                   


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優勝したイーストアストライア、オールイーストの仲間。


・女子野球日本代表、強化選手発表!


□ Special Interview :「川端友紀」選手特集!

女子プロ野球初の200本安打を達成した川端友紀選手のスペシャル・インタビューです!(2013.08.29)

※お兄さんの川端慎吾選手も小久保監督の侍ジャパン日本代表に選出されました!(2013.10.28)

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―――― 2013年7月7日、女子プロ野球史上初の200本安打達成、おめでとうございます。4年目での達成、如何でしたか?

(川端)4年間、対戦してきて、投手のレベルも年々あがっていますし、その分、バッターのレベルも当初よりあがってきていると思いますので達成できたことは嬉しいです。

―――― 本日(8/29)現在、打率.456、打点22、出塁率.563はトップ。盗塁も17で2位ですね。盗塁でもぜひ、どん欲に1位になってほしいものです。

(川端)元々盗塁は得意ではなかったのですが、巧い人や先輩に教えてもらい、今年は勇気をもって走るようにして徐々に対応できるようになりました。

―――― 面白い記録としては、シーズン「4割、30盗塁」を記録したのは、メジャーでタイ・カッブ(4千本安打)、ジョージ・シスラー(イチローの前のシーズン最多安打記録保持者)、”シューレス”・ジョー・ジャクソン(映画"Field of Dreams"でも有名)の3人しかいませんし、日本ではいません。これを達成すれば、日本で男女初になります。

(川端)メジャーの試合は観ることもありますが、名前まではわかりませんが、機会があれば、目指したいと思います。

―――― 通算打率では、161試合で.4015ですし、37盗塁です。女子野球の試合数の議論もありますが、メジャーがちょうど、162試合ですから、川端さんの安定したスキルの高さが伺えますね。

(川端)打率に関しては、やはり拘(こだわ)りがあります。自分の持ち味ですし、今年は特に、首位打者に対する想いが強いです。

―――― 2年目に.406でシーズン4割を達成しましたね。

(川端)はい、一年目は最後の打席でカウント2-3からボール球に手を出して達成できず(.393)、2年目は最終戦に2-1か、3-2で打てば達成で、休んでも達成できたのですが、フルイニング出場も目標にしていたので、出場し、達成できたのでよかったです。

―――― 守備では、5度目の優勝で首位にたった愛媛松山大会での最終回の最後に三遊間の打球を見事に捌き、ゲームセットになりましたね。4度目の優勝の相模原でも3回に同じようなファインプレーがありましたね。

(川端)ショートは兄の影響ではじめましたが、走・攻・守というのは自分も常に意識しています。

女子野球・川端選手


□ 女子野球W杯について

―――― 話を一年前に戻します。2012年8月、女子野球W杯で見事、3連覇を達成しましたね!

(川端)プロが入る前に2連覇していたので、プロが入ることで負けたと言われることが凄い嫌だったので、プレッシャーはありましたが、3連覇できてよかったです。

―――― 出場してよかったですか?

(川端)はい、いい経験をさせてもらえたというのがあります。失敗が許されない、負けたら終わりという緊張感の中で結果を出す難しさもあり、本当にいい経験をさせてもらえたと思います。

女子野球・川端選手

―――― 打率は.458で川端さんが結果的に日本トップでした。次いで六角さんと三浦さんの.429、米国のタマラが首位打者でしたが、印象に残った選手はいましたか?

(川端)う~ん、タマラはもちろんそうですが、六角が前回大会でMVPを獲っていたのですが、同部屋だったので仲良くなりました。西さんが、守っているときのキャッチングや肩がすごいなと。打撃では、ランナー1、2塁で、西さん敬遠で私に回ってきたこともありましたし、世界での存在感などを肌で感じたので燃えましたね。

―――― その場面でもしっかり、タイムリーを打たれていましたね。4番同士、クリーンアップも打っていましたね。関東Venus Leagueの選手が多い日本代表にとって当時、関西プロ野球の選手は未知数でしたが、打率は結果、トップでしたね。

(川端)同じ捕手としてアストライアの川保さんはコーチでもあり、低めのボールをストライクにするのがうまいといった感じがあり、今年始めてチームメートになりましたが、サインプレーなども一緒にやっていますし、リードがうまいです。

―――― 2014年W杯にも出たいですか?

(川端)出たいですね~。

□ 女子プロ野球とチームメート

―――― 女子プロ野球アストライアのチームメートでは誰と仲がよいですか?

(川端)同い年の、大澤選手ですね。(田中、前健、坂本ら日本球界の至宝とは、一つ下の世代) 二遊間ということでは、一つ下のなつみ(中野選手)もだんだん(コンビプレーが)慣れてきましたのでいい二遊間を組みたいな、と思います。

―――― そういえば、凄い趣味をもたれているようですね。手先が器用なんでしょうか?

(川端)手芸品のことですか。キットを買って他の色の生地を買ってきたら10個くらい作れたので、同級生につくりました。

・川端さんの"芸術作品"はこちら!

女子野球・川端選手

―――― 5度目のVを決めた愛媛松山大会では2本の"芸術的"な流し打ちタイムリーで勝利に貢献しましたね。

(川端)あの時はたまたま私が打てたのですが、チームとして「勝つ」ということに特に後半戦はいい雰囲気でのぞめるようになってきていると思います。

―――― 小西さんに何度かやられていますが次回のティアラカップの対戦相手はフローラですね。

(川端)コントロールがいいので打てないこともあると思いますが、選球眼をよくしたり、バントの構えを見せたり、ファウルで粘ったりして、チームとして投げずらい工夫をしていければと思います。

200安打の表彰を受ける川端選手      "芸術的"な流し打ちで決勝タイムリー(08.26)

女子野球・川端選手女子野球・川端選手

□ 父兄、そしてイチローについて

―――― ところで、野球を始めたきっかけはお兄さん(ヤクルト・スワローズ内野手)の影響が大きいのですか?

(川端)兄もそうですが、さいしょは父に教わりました。

―――― 憧れたり、参考にした選手はいましたか?

(川端)兄のいるヤクルトでは青木さん(現ブリュワーズ)とか宮本さんです。

―――― イチローについてはどう思われますか?

(川端)本当に凄いとしかいいようがないですが、柔らかさだったり、バットの出し方だったり凄いなと思いますが、私が真似してもできないと思いますし、イチローさんだからできると思います。

女子野球・川端選手

―――― 今、メジャーでは、ヤシエル・プイグ(LAドジャース)やマイク・トラウト(LAエンジェルス)が若手のホープと言われていますし、同じ左の内野手では第3回WBCのMVPロビンソン・カノ(NYヤンキース)らもいますが観られたりしますか。

(川端)他の人というよりは、自分の映像は観ます。良かったときもそうですが、悪かったときのビデオは繰り返し観ます。

―――― 現役ですし、今年から女子プロ野球がテレビ中継(MXテレビ)されるようになりましたので、研究は大事ですね。メディア露出も徐々に増えていますが、ところで2012年ベストドレッサー賞を受賞されましたね。同受賞者のきゃりーぱみゅぱみゅさんと会ったり、大人の甘えかた選手権(KitKat)で優勝されたり、NEOスポーツ(テレビ東京)の特集もそうですし、いろいろ出演されていますが、如何でしたか?

(川端)ちょっと恥ずかしいですね(笑)。また、一番いまだに言われるのが、「ひみつの嵐ちゃん」(TBS)に出演したことです。野球教室で少女たちに「かっこよかったですか?」など質問されます(笑)。

―――― やっぱり、嵐は人気があるんですねぇ。

□ 女子野球への想い

―――― 川端さんはソフトボールもされていましたが、女子のゴルフやサッカーについてはどう思われていますか?

(川端)同じ女子のアスリートとしては応援していますが、女子野球もああいう風になったらいいなぁとは思います。

―――― 確かに主要なメディアで取り上げられる機会も多いですが、女子プロ野球が関東に来たのは、まだ1年目ですし、これからもチャンスがある筈ですね。

(川端) はい。

―――― 女子野球は残り8試合(ティアラカップ)と、5試合(東西対抗のヴィクトリアシリーズ)ですか。ぜひ、優勝目指して頑張ってください!

(川端) ありがとうございます。


女子野球でもトップクラスの身体能力を持つ事は間違いない川端選手。柔和な表情の中に、時折見せる真剣な表情が彼女の負けず嫌いな性格を現しているように思えました。

正直、多忙すぎて自分の時間もなかなか取れないだろうと取材側も当初、気を遣う中で、時間を割いて女子野球のためにインタビューを受けてくれた姿勢が素晴らしかったです。

チームのキャプテンとしてだけでなく、”女子野球界のキャプテン”として、プレーで球界を引っ張るスター選手、川端友紀選手をぜひ、球場で応援しましょう!


・女子プロ野球:次回は女王決定戦、11月9(土)、10日(日)!

女子野球・川端選手

 ◆ プロフィール ◆

 氏名: 川端 友紀/(カワバタ ユキ)

 生年月日 : 1989/5/12

 投打 : 右投左打

 所属 : イースト・アストライア

 主なタイトル : 首位打者2010年、2011年、2013年、打点王、2013年、最高出塁率2011年                   

 日本代表歴 : 2012年                   


・11月9日、年間王者が決まる女王決定戦!

・尚美大、開幕23連勝でリーグ戦無敗V!トーナメントは平国がV!

□ ご案内:「女子野球日本代表 W杯史上初の三連覇の軌跡」NEW
        スマートフォン版、インターネットPDF版配布開始!

W杯史上初の三連覇 女子野球日本代表、世界一の軌跡 1

女子野球W杯史上初の三連覇の軌跡がスマートフォンアプリとして発売されることになりました。さらにインターネットユーザの皆様には、PDF版での配布も可能となりました!

2012年8月にカナダで開催された女子野球W杯。
日本代表は決勝の米国に勝利し、史上初の三連覇を達成しました!
その偉業の軌跡、女子野球日本代表選手名鑑、スペシャル・インタビュー、さらには特典として大会の模様を収めた各試合毎の写真集も収録した女子野球選手たちの夢が一杯詰まった永久保存版です!

V3を達成した新谷監督や大会MVP磯崎投手、志村キャプテンをはじめ、大会で活躍した各選手たちのインタビューも必見です!

・企画・販売元: 日本女子野球協会   制作協力  国際藝術協会  インターアーツ
・価格: 500円(税込)

Google Play 版 (Android端末用)

Appleユーザ様向け申込フォーム

Internetユーザ様向け申込




□ 女子野球日本代表、史上初の3連覇!
                      決勝で米国を 3 - 0 で撃破!


女子野球3連覇・エドモントン

 チーム 1234567 RHE
 米 国 0000000 071
 日 本 003000X 340

日本時間8月20日(現地時間19日)日本女子野球がカナダ・エドモントンでの女子野球W杯で米国を下し世界一!金メダルに輝きました!

米国に並んでいた優勝回数もこれで日本が単独1位になり、世界3連覇達成!
磯崎投手の見事な完封に、川端選手が3回裏に2死満塁で先制の死球、続く金(こん)選手が2点タイムリーで 3 - 0 勝利!

7回2死1、2塁のピンチも最後の打者エベレットをセカンドゴロに仕留めてゲームセット!

世界ランク1位の日本が米国に 3 - 0 勝利で、W杯での通算3度目の優勝を達成しました!

最優秀選手(MVP)には磯崎投手が選ばれました。

日本では五輪選手の銀座パレードもありましたが、まさにその始まる少し前に、「もうひとつの金メダル」を女子野球日本代表が獲得してくれました!

おめでとう、女子野球日本代表!そして"世界一"の感動をありがとう!!

MVP・磯崎投手 打点王・金内野手
MVPに輝いた磯崎投手 "決勝死球"の川端内野手 大会打点王の金内野手




□ 第5回女子野球ワールドカップが8月12日~19日まで、
カナダ・エドモントンの地で開催されます。


女子野球2010・ベネズエラ大会


過去最多の205名の中から、遂に最終代表20名が選ばれました!もうひとつの金メダルを賭けた戦いに注目です! 写真提供:日本女子野球協会


【投手】

磯崎 由加里 (尚美学園大学 女子硬式野球部)
新宮 有依 (平成国際大学 女子硬式野球部)
吉井 萌美 (平成国際大学 女子硬式野球部)
里  綾実 (福知山成美高校 女子硬式野球部コーチ)
中島 梨紗 (侍)
小西 美加 (大阪ブレイビーハニーズ)


【捕手】

西  朝美 (アサヒトラスト)

直井 友紀 (侍)

  

【内野手】

六角 彩子 (侍)
川端 友紀 (京都アストドリームズ)
田中 幸夏 (兵庫スイングスマイリーズ)  
中野 菜摘 (尚美学園大学)
新井 純子 (尚美学園大学 女子硬式野球部)
出口 彩香 (尚美学園大学 女子硬式野球部)
大山  唯 (尚美学園大学 女子硬式野球部)
金 由起子 (ホーネッツ・レディース)


【外野手】

志村亜貴子 (アサヒトラスト)
三浦 伊織 (京都アストドリームズ)
中村  茜 (兵庫スイングスマイリーズ)
萱野 未久 (シリウス)


・女子野球W杯YouTubeで中継




今後も適宜、インタビューや女子野球の情報を掲載予定です。

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女子野球Interview2013


女子野球Interview2012